とらうべ

タッチケア

女性の専門家である助産師が「女性を支えたい」と願い、
一人ひとりに寄り添ったサービスを提供しています。

親子のきずなを深める “かかわりの技法”

「うちの子が育児書通りに育たなくて…」そんな母親の悩みを、多く聴いてきました。育児に対する自信のなさや不安から、数字や結果にとらわれがちですが、本当に大切なことは、わが子の少しずつの変化を見て行くことではないでしょうか。赤ちゃんは、人間として大事なことである「人のやさしさ」「あたたかさ」「人間に対する信頼感」などの基本を、はじめは母親をとおして肌で感じ取っていき、それらを身につけると言われています。そのため、生まれてから初期のかかわりがとても大切です。

しっかりとかかわるためには、「五感」を使うことが重要です。タッチケアや日々のかかわりによって五感が刺激されると、赤ちゃんの心身は活性化します。また、触れ合うことにより、愛情ホルモンとも呼ばれる「オキシトシン」が互いに分泌することで、お互いの絆、愛着が深まることもわかっています。こうして、触れ合うよろこびや、赤ちゃんと通じ合う経験が、母親に「親」であることの実感と自信を持たせてくれます。タッチケアは、親子のきずなを深めるための”かかわりの技法”なのです。

タッチケアとは

マイアミ大学 タッチリサーチ研究所のTiffany M・Field (ティファニーフィールド)博士が未熟児へ行ったタッチセラピーが発祥です。 “タッチの効果”が実証されて日本で普及する際に、健常児へのタッチケアとして展開し、現在に至っています。

サービスの特徴

①日本導入時からの経験
弊社は、2000年の日本導入時からタッチケアの普及活動に携わっており、今まで1万組以上の母父と赤ちゃんを指導しています。

②トレーナーの専門性
日本タッチケア協会 指導者講習会受講済みの助産師が、タッチケアトレーナーを担当しています。単なる手技の伝達ではなく「かかわること」の意味を伝えることに重点を置いています。トレーナー自身も参加者との”かかわり”を大切にしています。

③医療の視点
トレーナーは、病院での臨床経験を積んだ医療職でもあります。タッチケアについての質問だけでなく、育児や産後のお母さんの身体と心の悩み相談にも応じています。

これまでの実績例

クライアント企業主催セミナー

・ベビー製品企業
・雑誌社によるイベント
・デパート、大手ドラッグストアチェーン
・保険会社(子育て保険セミナー内)

 

医療職・保育士向けセミナー

・産科、保育園など

 

弊社主催「赤ちゃんタッチ de きずなケア」セミナー

・定期開催 毎月2回実施

 

◆参加お申込みは「こちら」から *セミナーの様子はブログでも紹介していきます。

 

タッチケアセミナーの様子 図
※開催のご依頼は、お気軽に「お問合せフォーム」よりご連絡ください。